成功する治療院経営者と、成功しない治療院経営者との決定的な違い
おはようございます。
YMC株式会社の山本です。
成功する治療院経営者と、成功できない治療院経営者との
- 決定的な違い
について書きたいと思います。
その決定的な違いとは、
- デキゴトへの「解釈」の違い
です。
同じ現実を見ても、成功者は「解釈」が違う
たとえば、
「ある外国の秘境の地に暮らす原住民はクツを履く習慣がない。だから全員がハダシで暮らしている」
という事実を見たとします。
あなたは、クツの販売員だったとしたら次のどちらの「解釈」をするでしょうか?
- 「誰もクツを履いてないんだろ?だったら、この島の住民はクツを履く習慣がないんだから、クツを売り込むのはムダだよ…」
- 「誰もクツを履いてないんだろ?だったら、この島の住民にクツの快適さを知らせたら全員に売れるんじゃね?ぜひクツを売り込むべきですよ!」
いかがでしょうか?
あなたなら、どちらを選びますか?
全く同じ事実を与えられたとしても正反対の「解釈」をすることができます。
そして、成功するタイプの人は、「2」を選択することが多いです。
ですから、全く同じ現代社会のルールで暮らしており、全く同じ条件のカードを配られたとしても、全く違った結果になるのです。
理由は先ほど説明したとおり、
- デキゴトへの「解釈」が違うから
ですよね。
成功する人の近くにいたら、「解釈」のパターンを学べる
だとしたら、その「解釈」のパターンを学ぶことができれば?
オートマチックに、勝手に、成功に近づけるってことになります。
この意味が、わかりますか?
ちなみに、あなたの「解釈」のパターンって、100%の確率で周りの人からの影響で決定されています。
ほぼ、自分自身のオリジナルの「考え」で行動していないんです。
絶対に、
- 見たもの
- 聞いたもの
- 感じたもの
を参考にして、行動を決定しているのです。
これは、人間にはミラーニューロンという働きがあって、勝手にマネするようになっているからです。
人間の機能として備わっているのです。
同じクラスでずっと同じ行動をともにする女子大生たちは、同じような髪型で同じようなメイクで、同じような服装になります(笑)
出典:【画像】これクローン人間!?「量産型女子大生」が急増中
人間には、ミラーニューロンという機能があるから仕方がないのです。
だから、
- 強いチームに所属すると、強くなる
- 学力の高い学校に通うと、学力が高くなる
- 成功しているグループに属すると、成功する
のは必然で、朱に交われば赤くなるのです。
逆に、成功しない人の動きをみていると、成功しない人のアタマの回路が活性化され、
「成功しないパターンがうつる」
ということもわかります。
ですので、より多くの成功している人と行動をともにしなければならないのです。
あなたは、どういったグループに属していますか?
成功していないグループに属していませんか?
成功している人の集まる「場」に足を運んでいますか?
山本