自院の弱点を見極めるための数字の拾い方

2013年10月30日

治療院二階の事務所より

おはようございます。依光です。

今日も朝から、スポーツクラブで、

水泳

体幹トレーニング

ジャグジー

サウナ

をこなしてきました。

日ごろのトレーニングの疲れが少し残っていたので、ジャグジーからサウナの配分が、かなり多めだったんですけどね。

そしてジャグジーに入りながら

「今日のメルマガなに書こうかな~・・・あ~そういえば数字の分析しないといけないんだ・・めんどくせぇ~・・・しかし、これだな」

というわけで、今回は“数字の分析”についてです。

この数字の分析なのですが、ハッキリいって顧客管理ソフトなどを使っていないと、かなり面倒な作業になります。

患者さんの、月の来院日を記載している紙を見ながら「この人は何回来た」とかのデータをだすわけです。

スポーツジムにいっている最中でも、頭に残っているくらい煩わしい作業です。

しかし!!

これをやらないと、自分の治療院のどこに問題があるのかが、全くわかりません。

つまり、改善ができない。

ってことで、面倒でも、やらないといけないのです。

自院の弱点を見極めるための数字の拾い方

この数字に関してなのですが、拾おうとおもったら色んな項目を拾えてしまいます。

最初から欲張って数字を拾いすぎると、分析する項目が多すぎて挫折しちゃいます。

数字の分析ってのは、長い目で追っていかないといけない数字になりますので「今月だけ頑張って数字を分析した!!」ってのは大きな効果を産めません。

なので最初は「これだけ!!」という自分が気になる項目だけを追っていき、そこを「どのように改善していくのか?」をすすめて行くのが良いのではないでしょうか?

沢山の数字を分析していても、一気に複数の項目も改善するのは難しいです。

最初は気をつけてるのだけど、最終的には元の形に戻ってしまっていることが良くあります。

改善させようとしているわけですから、現状の数字的にはあまり良くないわけです。そこを変えていこうとするときは、以前と動きが違うので、すごく違和感があったりします。

しかし、それを前と同じにしてしまうと何も変わらないので、違う行動が習慣になるまでやり続けます。

それで、もう一回数字を分析してみて、「以前と比べて、どの様に変化したか?」を比較します。

仮にもしダメだったら「何がだめだったのか?」「どの様に行動したら数字での改善が見られるか?」これを再度検討して、また行動する。

分析・計画

行動

検討

改善

この流れで行動をしていくわけです。

実際は、専任で分析したり、企画したりする人がいないと、沢山の項目を同時に改善というのは、なかなかハードルが高いです。

なので、焦らずジックリ改善への行動を、まずは一つだけでも、とってみると良いのではないでしょうか?

ヨリミツ