未来は現在の積み重ねでできている

2017年3月10日

こんにちは。

YMC株式会社のヨリミツです。

本日も先生の経営に直結するネタをお届けしたいと思います。

よろしくお願いします。

本日のテーマは

  • 未来は現在の積み重ねでできている

というお話しです。

未来を見据えて、今すぐに必要ないスキルにコツコツと投資している

今、私は空港のラウンジでこの文章を書いています。

また英語の短期留学にフィリピンへ旅立とうとしています。

私の最終的な目標は「100億円規模の企業をつくって人々に貢献する」です。

その目標を達成するため、海外での展開も企んでいます。

なので英語が話せる、海外に慣れている、というのは必須なのです。

少しの時間をみつけては海外に行き、英語の勉強と、現場慣れをさせています。

海外にいくともちろんお金もかかりますし、時間も必要です。

しかし、ここで、「それらを惜しんで行かない」という選択を今回はしませんでした。

それは、この「今」の積み重ねが未来の私を創ると知っているからです。

いま何かを出し惜しんで日常を過ごしていると、その出し惜しんだなりの未来がまっています。

おそらく、私の目標である100億円の企業という目標には到達しないのではないかなと思います。

100億円というと、私にとってはかなり大胆な数字だということは私も理解できています。

しかし、今、現在100億円の企業を創業した人も、最初は、小さな一歩からはじめているのです。

この事実がある限り、私のいっている目標は夢ではないと確信しています。

私は小さいながら一歩を踏み出し、努力を払っています。

いま私の会社は成長の途上にあるので、各種の投資をしています。

ハッキリ言って経済的には余裕がありません。

それくらい攻め込んで投資をしています。

しかし、これらが私の未来を創ると確信しています。

間違いなく私はその方向に進んでいます。

さらに論理的に言うと、成長段階にある会社が予算カツカツになるのは、あまり悪いことではありません。

「投資できていない」=「成長しない」

ちなみに逆説的にいうと、、、

最近までAmazonは赤字を出しまくっていました。

しかし近年AmazonのウェブサービスであるAWSが大きく黒字になってきており、全体を通じてAmazonが黒字になってきています。

これを受けて一部の専門家は、

「ついにAmazonも投資先がなくなったか・・・」

と発言をしています。

この“投資先がなくなったか”の意味は、どういう意味だと思いますか?

「投資」とは成長が前提という論理があります。

つまり

  • 自社はまだまだ成長の余地がある部分があり、その部分に投資している

と言い換えることができるのです。

Amazonの例で言い方を変えると

「もう投資する部分を見つけることができなくなったんですね。そろそろAmazonも危ういのかな?」

ということです。

これはAmazonが優良企業という前提での専門家の意見ですが、中小企業にも、もちろん当てはまります。

適切な投資先がみつけれている企業はデフォルト(債務超過)させない限りは企業体質としてはかなり健全です。

先ほども例に出したように、その企業のブレーンが適切だとおもえる投資先をみつけているわけなので、将来性があるんです。

これらの投資が企業の将来の安定性にかなり影響を及ぼしてきます。

ところで、今のあなたはどうでしょう?

先生が考える成長への適切な投資先をみつけれているでしょうか?

もし何もわからないのであれば理解ができるように、この瞬間から経営に対する理解を深めた方が良いです。

成功している先人から学ぶのが一番早いです。

今の積み重ねが、未来のあなたを創っていくので・・・。

それでは今日はこのへんで。

ヨリミツ