「集合知」は個人のチカラを遥かに凌駕する

2017年1月19日

こんにちは。

YMC株式会社の山本です。

先日より募集しているセミナーですが、180日間にわたるプログラムの説明会を兼ねたセミナーです。

実際にプログラムに参加した先生に、インタビューしましたのでご覧ください。

迷っているぐらいなら受けた方が良いと思います

京都 中村鍼灸接骨院 中村先生へのインタビュー

※インタビュー動画をご覧いただくにはこちらをクリック!!

中村先生は、オヤジさんの代から続く、接骨院の経営者さんです。

彼も、非常に積極的にプログラムに参加していただきました。

色んな情報をシェアしていただき、3期生の『集合知』に貢献してくれました。

一方的に、情報提供者が情報を伝えるだけでなく、受講生同士でノウハウをシェアしていくことで、

  • さらなる理解
  • 高いレベルでの情報共有

がされていく良い例でした。

いわゆる『集合知(しゅうごうち)』が高まる瞬間です。

「集合知」は個人のチカラを遥かに凌駕する

集合知っていうのは、

  • 生命体の群れのなかに宿る知

のこと。

分かりやすく言えば、

  • アリ
  • ハチ

などは集団が1つの生き物のように、意思決定をしていきます。

彼らが、集団で生きていくために駆使している知恵ですよね。

あ、集合知といえば、

「ボルボックス」

という藻がいるんですが知ってますかね?

こいつスゴイですよ。

一つ一つのボルボックスが小さい個体なんですが、それぞれが、集合して大きな群れとして活動するんです。

その群れ全体が光に向かって泳ぐ、という面白い性質があります。

ようは、それぞれのボルボックスがお互いのメリットのために、群れで活動するわけです。

つまり、個体の集合でありながら、組織としても生きているわけですよ。

イメージできない人は、絵本の『スイミー』を想像してみると分かりやすいです。

※こちらを参照ください。

つまり、なにが言いたいかっていうと、1人で考えるよりも、みんなで考えたほうが、良い考えが手に入るってこと。

これが、『集合知』ってやつです。

このプログラムに参加することで「集合知」が高まることが最大のウリ

われわれも参考にさせていただいている、大前研一さんは著書の中で語っています。

『”Teach“の概念は教育においては間違いである』

と。

教えること自体が、すでに時代遅れだ、と。

そうではなくて、生徒がlearn(学ぶ)するのを手助けできる環境を提供することが大事だよ、と言っています。

こういった場を提供することが僕らの役割なんですね。

このプログラムにおいて、そういった場を提供するための、1つの要素が、

  • オンライン掲示板でのディスカッション

です。

この掲示板ではあらゆる情報がシェアされます。

  • 成功談
  • 失敗談
  • 悩み
  • 質問
  • 叱咤激励(笑)

僕ら講師が持ってないようなリアルな情報が飛び交います。

そういった、同じ目的を持つ仲間があつまって、お互いにシェアをすることで、いわゆる『集合知』が高まるのです。

そういった場を、ぼくらは提供しています。

1人でモンモンと考えて出す『発想』よりも、活発なディスカッションの中で生まれる『発想』の方が良いと思いません?

どう思います?

山本