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実は、「成功している人が幸福」なのではなくて、「幸福な人が成功」していた

投稿日:2015年12月14日 更新日:

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こんにちは。
YMC株式会社のヨリミツです。


今回はちょっと興味深いテーマで記事を書いていきたいと思います。


その興味深いテーマとは・・・


●幸福


という概念についてです。


単純に幸福というと、成功した感じとかお金がたくさんあるイメージとか努力の積み重ねによる成功・・・

なんかが浮かんで来ると思います。


つまり“幸福感”というのは世間一般的にいわれる“成功者”が得れるものだというイメージってないですか?

私も、そのように思っていました。


「ん?思っていました?ってことは違うの?」


と感じるかもしれませんが、そうなんです。


過去の幸福論のパラダイムでは、


●努力や苦労の積み重ね → 成功の獲得 → 幸福感


だと考えられていました。


しかし、


現代の幸福論というのは違った形だと明らかにされてしまいました。



●そもそも幸福 → 成功確率の上昇 → 努力や苦労と思わない


なんと!!


「実は、成功している人が幸福なのではなくて、幸福な人が成功していた」


と言うほうが正しいというデータが心理学の学術データで明らかになったんです。


確かに言われてみるとそうかもしれません。

努力を、努力だと思っていない人っていますもんね。


では、なぜ薄々その事実に皆が気づきながら長年のパラダイムから抜け出せないのか?


これには4つの要素が関わっていると考えられていています。


実は「幸せな人が成功している」って事実に気がつかない4つの理由


  1. 相当な期間、過去のパラダイムが信じ続けられてきたという歴史的な問題

  2. 周囲から見ると、成功した人は幸せに見えてしまうという認知の歪みによる問題

  3. まだ、幸福な人が成功するという実例を多くの人が経験していないという経験の問題

  4. 努力、苦労という、意外と楽な世界への逃避


では、例を上げながら説明をしていきたいと思います。


●1、相当な期間、過去のパラダイムが信じ続けられてきたという歴史的な問題


スポーツをしていた人なんか、これが染み付いているのではないでしょうか。

このツライ練習を耐え抜いたら、試合でも優秀な成績を残せる。


結果お前たちは幸せになれる・・・


こういうイメージです、わかりやすいですね?


もし結果を求めているのだとすると、最初の部分は極力少ない方が良いはずなんですけどね・・・


でもこれは、いまだに多くの人に信じられています。


●2、周囲から見ると、成功した人は幸せに見えてしまうという認知の歪みによる問題


あの人はビジネスで成功して、または社会的に成功して、またはお金がたくさんあるから幸せだろう。


などがこれに当てはまります。


しかし、


冷静に考えてください、本当に成功しているだけで幸せでしょうか?


ちなみに例示としては適切ではないかもしれませんが、日銀総裁というポジションを例に上げてみましょう。

日銀総裁くらいになると年収は2,427万円と言われています。

結構な高給取りではないですか?


しかし、おそらく激しいプレッシャーと日々戦っているはずです。

何事においても説明責任があり、失言を一言でも言った瞬間に世間から袋叩きにされます。


簡単に1人でコンビニすらいけません。

人前にふらっと出れません。たまに命をマジで狙われます。


この例に上げたように社会的に成功していても幸せかどうかはちょっと判断しにくいと感じます。


●3、まだ、幸福な人が成功するという実例を多くの人が経験していないという経験の問題


日本の中でどれくらいの人が成功しているのか?


という問題です。


これは日本の文化にも問題があり謙遜という言葉が影響している可能性も考えられています。


「つまらないものですが・・・」


などが、この例示に当てはまってきます。


謙遜をしたものの言い方をされると実際その人がどれくらい成功しているかという事が全くわかりません。


また「俺って成功してるんだぜ」なんて言ってヒガマれることを避ける文化ということも影響をしていると思います。


●4、努力、苦労という、意外と楽な世界への逃避


これは厳しい話ですが成果との関連の話です。


治療院経営者が「努力はしたが業績は伸ばせませんでした」


となるとこの経営者の実力はどの様に見えるでしょうか?

自分で会社を運営するということは、何かの“成果”に繋げていかないとダメです。


成果の指標は各人に譲るとして、経営者に求められるのはやはり結果のみです。


そうなると、努力・苦労というのはいい感じの言い訳にすることができます。

努力をしたができなかった、苦労をしたが成果は出なかった。


なので、まだ幸せではなくても大丈夫という保険をかける。


などがこれに当てはまります。


キツイ言い方になりますが、“努力をしたのだが出来なかった”というイイワケに努力や苦労を簡単に使えるというわけです。

成果を出すということは、かなり難易度の高いことだと思います。


こういう、努力・苦労という意外と楽な世界への逃避が残り続けているのだと思います。


幸福だから、売上もあがる


売上があがるから幸福なのではなくて、幸福だから売上があがるわけですよね。

その事例となる興味深い研究がありますので、下記に上げてみます。


●幸福度の高い従業員の生産性は平均で31%売りげは37%、創造性は3倍高い

ソーニャ・リュボルミスキーとローラ・キング、エド・ディーナー 2005年


●幸福度が高い従業員は顧客から好評化を得られる可能性が高い

ジェニファー・ジョージ、ケネツ・ベッテンハウゼン 1988年


●幸福度が高い従業員が働いている小売店の店舗面積利益は他店のそれよりも21ドル高い

ギャラップ社



この様に幸福感というのは企業の業績を上げる一つの要素となるのです。


ホントかよッッ!!って思っちゃいますが、ホントなんです。。。


幸福という見えない概念を高めるのは難しい事だと思います。


しかし、


それに対してなにか一つでも小さな行動をしていけば未来は明るくなるのではないでしょうか?


それでは今日はこの辺で


ヨリミツ



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