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【他業種の実績から学ぶ】一撃で患者さんを囲い込む方法

投稿日:2014年9月8日 更新日:

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「トライアスロンに出てたんですか?」

バスの停留所の地べたに、疲れ果てた表情でダラーンと座っていたら、同年代の見知らぬ女性から話しかけられました。

「ええ、そうなんですよ。そちらも出てました?」

どうやら、彼女もトライアスロンに参戦してたようです。

こんな感じで、二人でレースの話をしながら、岡山駅行きのバスに乗り込みました。



こんにちは。YMC株式会社の山本です。

行ってきました。

岡山県の県北で開催された「第一回湯原温泉トライアスロン」。

この夏、2回目のトライアスロンの参戦でした。

1回目は「さぎしまトライアスロン」で、これは、ヨリミツ先生たちと参加。

今回の「湯原温泉トライアスロン」は、ひとりで参戦です。


ちなみに、山本は何位だったでしょう?(笑)


http://www.yubara.biz/results/



いつもは、みんなで車に乗り合わせて会場まで行くんですが、今回はひとりってことで、バスを乗り継いで現地へ。

自転車もタイヤを外して、小さくしてバッグに入れて、荷物として公共機関に乗り込んで移動するわけですね。

まあ、そんな荷物を抱えているわけなので、めちゃくちゃ目立つわけです。

さらに、大会の参加賞であるTシャツを着て、真っ黒に日焼けして、自転車を荷物で抱えている。

一発でトライアスロン参加者だとわかるからか、気軽に声をかけられるんです。

これ不思議ですが、日常だと女性にいきなり話しかけられるなんて、普通はあり得ないですよね?

面白いことに、“同じトライアスロン大会に参加をしていた”という共通点だけで、簡単に連帯感が生まれ、あっという間に仲良くなれます。



他業種の実績から学ぶ、一撃で患者さんを囲い込む方法


人間には、“同じ時間を過ごした”というだけで、仲良くなる性質が備わっています。

さらに言うと、それが非日常的な苦難を共にした時間であればあるほど、さらに効果が高まります。

俗に、“吊り橋効果”とか“ストックホルム症候群”と言われるやつです。

危険や苦難をともに体験することで、連帯感や恋愛感情が生まれる現象ですね。


ストックホルム症候群 - Wikipedia


人間が種を保存するために、備わっている本能でしょうね。

この本能って、ビジネスで患者さんをファンにさせるときにも、有効活用できます。

たとえば、治療院内でチームを作り、それに患者さんを巻き込み、何か苦難を伴うイベントに参加をしたりする。

トライアスロンの大会では、主に自転車屋さんがこの手法で、ビジネスを強化しています。

今回のトライアスロンでも、自転車屋さんがチームを作って、チームのユニフォームを作ってお客さんと店主が一緒に参加をしている。

こうすることで、強烈な仲間意識が働きます。

チームに入った人たちは、自転車になにか不具合があればその店に行くでしょうし、新しい自転車を買う場合もその店に行くでしょうし、グッズを買うときもその店に行くでしょう。

僕は、昔、ビリヤード場・ダーツ場の店長をしていましたが、全く同じ手法で、お客さんをファン化させていました。


1,お客さんを交えたチームを作る
2,仲間意識が働くようにチームユニフォームを作る
3,お客さんと一緒に試合にエントリーする
4,一緒に練習をする
5,一緒に試合に参加して非日常のドキドキ体験を共有する



この手順を踏むことで、パワフルに連帯感や仲間意識が生まれます。

ダーツ場などは、これを強烈に応用して、店同士で対抗のリーグ戦をやります。

10店舗以上の総当りリーグ戦で、しかも、ホーム・アンド・アウェー方式です(笑)

どんだけ試合やるんや、というくらい、毎週のように大会が開催されるわけですね。

「大会が近いんで一緒に練習をしましょう!」

という決めゼリフを使うことで、お客さんを店に呼ぶ理由ができます。まったく嫌らしくない集客方法です。

しかも、各お店を、試合会場として使うので、ゲーム代が店に落ちますし、ドリンク代も落ちる。お店ウハウハ。

でも、ダーツ業界は、これをやり過ぎて、お客さんの財布が疲弊し、消費者金融でプレイ代や大会費用を借金させてしまうほど(笑)

ただ、ビジネスのやり方としては間違ってません。

あまり整骨院でチーム作って、こういうスポーツイベントに参加しているところはありませんよね?

でも、健康を提供する治療院ビジネスは、過酷なスポーツイベントにチームで参加することって超マッチするのでオススメです。

マラソンへの参戦が一番ハードルが低いですし、参加しやすいので、良いでしょうね。

チームで何かの苦難に立ち向かうことは、チーム内での人間と人間のつながりを簡単に強化できますので、ぜひビジネスに応用してみてください。



コンテストや競技会を店で企画してもOK


さらに言うと、コンテストや競技会を企画しても、非常に効果的です。

これは仲間意識を生成するというよりも、射幸心を煽るものです。

なんだかんだ言って、人は競争で負けたくないという心理が働きますから。

そして、表彰してあげることで、「認められたい」「賞賛されたい」「わかって欲しい」という、人間として持っている、強い欲求を満たすことができます。

ビジネスの現場で、良くやっている事例で言うと、



▼たかの友梨エステティックシンデレラ大会
https://www.takanoyuri.com/news/2014cin/about.html

▼第14回発毛日本一コンテスト l リーブ21
http://contest.reve21.co.jp/2014/

▼ゴールデン・プロポーションコンテスト | 日本プロポーション協会
http://www.ijp.or.jp/procon/




あとは、武道なんかもこれをやっています。昇段試験などが、その最たる例です。

「黒帯が欲しい」というモチベーションで練習しますよね?

ちなみに、こんなに大々的にやる必要はありません。

ビリヤード場やダーツ場でも、良くやっているのがハウストーナメントです。

そのお店が主催の小さなコンテストや競技会を開催すれば良いわけですね。

ハウストーナメントの検索結果


治療院内でも、ダイエットコンテストや、小顔コンテスト、プロポーションコンテスト、マラソン大会を企画しても良いかもしれません。

他にも、“ストレッチで柔らかくなったコンテスト”などを企画しても面白いでしょう。

コンテストを企画することで、「もっと頑張って結果を出そう」と、来店意欲が高まりますし、表彰してあげることで承認欲求が満たされる。

ちなみにビリヤード場の店長時代にやったことがある企画は、どれだけ長い時間ビリヤードのプレイをしたかの「プレイ時間ランキング」を公開したことです。

5位くらいまで店内で公開して、月間ランキングをだして競わせるわけです。

面白いことに、常連さんなどは「1位を目指して明日も来る!」などと言ってリピート率は上がりました。

こんな感じで、コンテスト・競技会を、店で企画するのも、非常に有効な手段なので、やってみてはいかがでしょうか?

以上、他業種ビジネスからのヒントでした。


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