ツラい作業も習慣化でクリア

2017年4月17日

『毎日なにかをしようと思うたびに、着手する決心をしなければできない人ほど、情けない人間はいない』

byウィリアム・ジェイムズ(哲学者・心理学者)

おはようございます。

YMC株式会社の山本です。

  • つらい作業も、習慣にするとできる

という話をします。

ずば抜けた成果を出す人は、特殊な裏技を使っているわけではありません。

クソ退屈な鍛錬を、コツコツと毎日続けているだけです。

でも、ツライことをやるときは、重たい腰が上がらないこともあります。

でも、習慣にしてしまえば、しぜんと練習に取りかかることができるようになります。

スヌーピーで有名な『ピーナッツ』の作者は、毎日決まったルーティーンで生活をしていた

『ピーナッツ』の作者である、漫画家のチャールズ・シュルツは、約18000回もの連載を達成しました。

シュルツは、同じ時間に起床し、同じリズムでご飯を食べ、同じ場所で仕事をしたそうです。

ちなみに、『こち亀』の作者の秋本治も、似たような感じですね。

『こち亀』は、1976年42号から2016年42号まで一度の休載もなく連載され、単行本は全200巻で、発行巻数が多い単一マンガシリーズでギネス世界記録を保持してます。

秋本治も、タイムカードを押して、決まったリズムで仕事をしていました。

最初のうちは

「さあ、やらなくっちゃ」

と意識しなければできなかったことが、いつのまにか自動的にできるようになるわけですね。

何か1つでもいいので毎日の習慣にすると良い

これは、個人でも組織でも同じです。

組織に取っての習慣化は、ルール作りですね。

ちなみに、うちでは、

「なんでも良いので、動画を毎日YouTubeにアップしよう」

というルールを作って、今取り組んでいます。

千里の道も一歩からですね。

山本