【新年】絶対に治療院の売り上げをUPさせ​る心理法則

2017年1月4日

あけましておめでとうございます。

YMC株式会社の山本です。

2017年になりましたね。

今年も、あなたに「良い気づき」を与えられるように、情報配信をして行きたいと思っています。

さて、新年1発目は

「絶対に売り上げUPする売り方」

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について、お話しをします。

ここ数年、年末年始は、家族旅行に出かけてまして、今年は高知県の西側である四万十市のホテルで年越しをしました。

このホテルも年越し客で賑わっており、1日の朝は、多くの方がホテルの展望台から初日の出を拝んでいました。

みんな、日の出の写メを、とりまくりです。

ただの、日の出なんですが、なぜか「元旦」の日の出は、ありがたがられます。

実は、ここに、売り上げをドラマティックにUPさせるためのヒントが、あるわけです。

人間は「区切り」「期限」に反応する

年末年始は、スーパーなどのお店も忙しくなります。

美容室も、年末が最も忙しいシーズンだと言われています。

ガソリンスタンドの洗車サービスも年末に死ぬほど忙しくなります。

観光地のホテルも年末年始は、どこもイッパイです。

なぜ、こんな現象が起こるのでしょうか?

答えは簡単です。

人は「区切り」「期限」に、反応するからです。

大晦日という「区切り」「期限」に、反応して、人は行動を起こします。

「整ったヘアスタイルで新年を迎えたい」

「きれいな状態の車で新年を迎えたい」

という心理が働き、人々は、美容室に行くわけですよね。

期限に反応する理由は複数ありますが、

おそらく、

  • このチャンスを逃すともう手に入らない(希少性)
  • みんなそうしているから(社会的証明)

という2つの心理がそうさせるのでしょう。

ともかく、僕らは「区切り」「期限」があることで、いろいろな意思決定を左右されているのです。

期限ギリギリの瞬間に、多くの人は行動を起こします。

夏休みの宿題を8月31日に、まとめてやったことがありますよね?(笑)

年末に、大慌てで、大掃除をしたり、年賀状を書いたことがありますよね?(笑)

それらと、同じです。

サービスは「区切り」「期限」を必ずつけよう

治療院でやるサービスも全く同じです。

施術サービスを売り出すときは、「区切り」「期限」を付けるべきです。

これで、「希少性」を煽ることができるので、普通に売るよりも、絶対に売りやすくなります。

そして、何らかの「行事」にかこつけて、キャンペーンをやるべきなんです。

  • 年末年始
  • バレンタイン
  • ひな祭り
  • 卒業、入学
  • ゴールデンウィーク




などの「行事」を利用して、治療院でもキャンペーンをやれば、「期限」にプラスして

「みんなやってるよ」

という心理も利用することができます。

すでに行われている行事に乗っかろう

ぼくなんて、どちらかと言うと、人の逆を行きたいタイプなんで、行事に反応しないタイプなんです(笑)

ですが、家族が年末年始に旅行するというので、仕方なしに流されるんです。

周りのみんなが、初日の出の写メを撮ってたら、

「おれも撮らなきゃ」

となぜか思ってしまします。

この心理を絶対に使わなければなりません。

1月のイベントに合わせて準備するのは、もう遅いですが、バレンタインの行事には、まだ間に合いますよ。

たとえば、

「バレンタインに、チョコと一緒に、うちの治療の回数券を贈ってはどうですか?」

というキャンペーンをやれば、この心理を利用できるので、普通に施術を売るよりも絶対に売れます。

ぜひ、キャンペーンを企画して、

  • このチャンスを逃すともう手に入らない(希少性)
  • みんなそうしているから(社会的証明)

という心理を煽ってみてくださいね。

では、2017年もよろしくお願いします!

山本