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ソクラテスは「文字を使うとバカになる」と​文字を批判した

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こんにちは。

YMC株式会社の山本です。


  • 老害



という言葉があります。

自分が老いたのに気づかず(気をとめず)、まわりの若手の活躍を妨げたことによる害のことですね。


老いてなくても、新しい価値観を受け入れられずに、変化できないことは治療院経営にとって「害」です。


ただし「変化すること」は非常にストレスがかかりますし、イヤだと抵抗する気持ちもわかります。

新しいテクノロジーや価値観が台頭してくると、人は必ずそれに抵抗し批判してきました。



ソクラテスは「文字を使うとバカになる」と文字を批判した


「無知の知」で有名な古代ギリシアの哲学者であるソクラテスは、著作を残していません。

理由は、


  • 文字なんて使ったら、記憶しなくなるやんけ



という思想があったからだそうです。


ソクラテスは、書記言語が野放しの状態で広まることを激しく非難していた。


ソクラテスは、話し言葉、つまり「生きている言葉」は、書き留められた言葉の「死んだ会話」とは違って、意味、音、旋律、強勢、抑揚およびリズムに満ちた、吟味と対話によって1枚ずつ皮をはぐように明らかにしていくことのできる動的実体であると考えた。


書き留められた言葉は反論を許さず、柔軟性に欠けた沈黙であったので、ソクラテスが教育の核心と考えていた対話のプロセスにはそぐわなかったのである。


ソクラテスは、書き言葉が記憶を破壊すると考えた。


個人的知識の基盤を形成するにふさわしい厳密さを期待できるのは暗記するという非常な努力を要するプロセスのみであり、そうして形成した知識基盤は教師との対話の中で磨いていくことができるという信念を抱いていたからである。

ソクラテスは、読字を恐れていたわけではないが、過剰な知識が必然的にもたらす結果、表面的な理解しかできないことを恐れていた。


ソクラテスより引用



いやあ、面白いですね。


現代においては「文字」の役割は大事ですし、むしろ教育には欠かせないですよね?

多くの人は、教養を高めるために「本を読みなさい」なんて言うわけですし。


「文字」があったからこそ、人類はここまで発展できているはずですが。


どう思いますか?


他にもこんな事例があります。



イギリスの産業革命で「機械に仕事を奪われちゃう!」とあせった労働者は、機械を破壊してまわった


かつてイギリスでは、産業革命で「機械」ってやつが普及し始めたんですね。

あたらしいテクノロジーの普及により、失業のおそれを感じた労働者は、


「オレの仕事を奪うんじゃねぇ!!」


と機械をぶっ壊してまわったんです(笑)

これまた野蛮ですね。

※これと似たように、同業者の足を引っ張りまくる治療院経営者っていますよね・・・


でも、産業革命で、機械化が進むことで多くのモノが効率よく作られるようになった。

その結果、鉄道が整備されたり、服が安く作れるようになったわけですよね?


今、僕らが豊かになり、衣食住に困らなくなったのは、産業革命があったからです。


歴史は、テクノロジーの発展を止めることができませんでした。

他にも「世界10大失敗ハイテク予言」っていうのが10年ほど前に記事になって話題になりました。


◎世界10大失敗ハイテク予言(T3誌選)


1位 「iPodは絶対に人気が出ない」(2005年)

――アラン・シュガー卿(英電機メーカー会長)


2位 「家庭用コンピュータは必要ない」(1977年)

――ケン・オルセン氏(米電機メーカー創業者)


3位 「原子力で動く掃除機は、おそらく10年以内に実現するだろう」(1950年代)

――Alex Lewyt(米家電メーカー社長)


4位 「人々はテレビをすぐに見なくなるだろう。毎晩、木箱を眺めるなんて飽きるだろうから」(1946年)

――ダリル・F・ザナック氏(米映画プロデューサー)


5位 「ボーイング247より大きな航空機が造られることは絶対にない」(1933年)

――ボーイング社の技術者


6位 「われわれはロケットで郵便を送れるようになる出発点にいる」(1959)

――アーサー・サマーフィールド氏(当時の米郵政公社総裁)


7位 「パソコンのメモリは640KB以上を必要としない」(1981年)

――ビル・ゲイツ氏(米マイクロソフト会長)


8位 「米国人は電話を必要とするが、英国人には不要。われわれには多くの配達人がいる」(1878年)

――ウィリアム・プリース卿(当時の英郵政局主任技術者)


9位 「いまから2年後に、スパムメールは撲滅される」(2004年)

――ビル・ゲイツ氏(米マイクロソフト会長)


10位 「X線は人々をだますものと立証されるだろう」(1883年)

――ケルビン卿ウィリアム・トムソン(物理学者、英王立協会会長)


英紙「世界10大失敗ハイテク予言」発表、ビル・ゲイツ氏の迷言も。より引用



いかがでしょうか?

ビル・ゲイツは、だいぶテクノロジーの発展を低く見積もっており、だいたい外してますね(笑)



新しいテクノロジーや価値観に逆らっても「ムダ」だし、逆に乗ったほうが成果が出る


では、それらを踏まえて「治療院経営」というテーマまで抽象度を下げて、考えてみましょう。


【これまでの価値観】

  • 柔道整復師は外傷の専門家であり健康保険が使える医療従事者である

  • 医療機関はホームページなど広告で患者を集めることは邪道であり、紹介で患者を増やすのがカッコイイ

  • できるだけ安い保険施術で治して地域の人に貢献してあげることがわれわれの唯一の方法である



まあ、他にもありますが、色んな価値観があると思います。

特に、この業界の歴の長い人であればあるほど、新しいテクノロジーや価値観に抵抗します。


今までではない価値観を受け入れるのは、本当に大変です。


かの偉人であるソクラテスでさえ、あたらしい価値観に抵抗し批判するのです。

しかし、今後、生き残っていくのは、


  • あたらしい価値観を常に取り入れていく人



であることは間違いないでしょうし、変化を妨げる「老害」にはなりたくないですね。




山本




追伸:


先日の180日プログラムのプレセミナーですが、会場に来れなかった方のご要望にお答えして、ビデオ受講コースも設けました。

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